久し振りのブログ更新がこんな記事ですかい。
わしは「お気持ち表明」ってスラングがでーきらいなのですが、きらい過ぎて自分の思ってること昔ほど書かない、いや、書けなくなってしまった。
でもちょっと思う所あって、というか吐き出したくなったのでもにょもにょ書いてみようと思います。
こういう時にツイッターもといやめておいて良かったなと思いました。
エックスやめたらストレスの7割くらい減った気がする。
たぶんそれは仕入れる情報量が減ったからですね。
え~とはいえ詳細を書くとめんどくさなりそうなので()私のこと知ってる方々にはきっと伝わるでしょう、という前提で進めて行きますね。
私の推し界隈があっちとかこっちとかでずっとざわついております。
反転アンチ(闇堕ちオタク)にならない為には推しを複数持っておけというのはそれはそうなんですけど、複数の推しジャンルで同時にやんややんや起きると流石にちょっとしんどい…シュン…すみません、嘘です。
しんどくはないですね。心配はしております。
その心配ですらも「オタクがもやもやしたってしょうがない」になってしまった。
関係している方々の心身の健康と平穏を願います。はい。
推し本人、もしくは推し作品に関係している人がなんかやらかした時の作品の扱いって永遠の話題だと思うんですよね。
私は正解はないと思う。「作品に罪はない」というのはそれはそう。
それはそうなんだけど「関係者が○○したくらいで作品を制限するのは」と言っちゃうのは絶対駄目だと思う。
や、だって被害者がいるんだもの。
不倫は家族間の問題ではあるし、犯罪ではないけれど褒められる行いではない。
それをオタクが「たかが」とか「それくらいで」とか言ってはいけないでしょう。
そういう波風が立った時にオタクが作品を取り上げられる被害者ぶってキレ散らかすのは、いかがなものか?と思う。
作品は「オタクだけのもの」ではないし、そもそも作品だのキャスティングだのが自分の思い通りにならないからって起きた問題を軽んじるのは倫理観大丈夫か問題なわけですよ。
私は正直言うと「作品に罪はない!名作だから見てほしい!」とは声大きくして言えない。
作品に罪はないのもそう。名作なのもそう。そうなんだけど。
(何もなくても私は基本布教行為ほぼしませんけどな)
とはいえ堂々と言える人は堂々と言えばいいと思います。私は言えないけど。
人間は良くも悪くも変わるけれど、作品の素晴らしさは変わらないのは本当だからね。
でもそれは私が解っていればいいし、私は私の中の宝物を大事にするだけ。
2011年、人生で一番暗くて辛くて悲しくて腹立たしい年だった。
その時間をそんな負の感情を抱えるだけの時間にせずに済んだのは、あの作品があったから。
人生最大のお宝だよ。これまでもこれからも。でもそれは私の中だけの話。
他人とこの価値を共有できるとは思わないし、しようとも思わない。
じゃあ何でこんな話を書こうと思ったかって言うと、理由は単純です。
私がこういうことを発信する事で、重いものが軽くなる人がいるかもしれないから。
私が逆の立場だったらこういうこと書いている人がいたら救われた気になるから。
気になっただけでじゅうぶん。
人生色々あるよね。ドンマイ。みんながんばれ。